2019年8月17日土曜日

Puppy LinuxでUSBデバイスの外しかた

Puppy Linux precise 571 jpの話です。

Puppy LinuxでUSBメモリを使います。

USBメモリを外すときは、アンマウントします。

アンマウントするのに、マウントと表示されているアイコンをクリックして、出てきたソフトで行います。

アンマウントすれば外して良いという情報は某サイトで見ました。

しかし、アンマウントしても、USBメモリのアイコンが残っています。

この状態で抜いても大丈夫だろうか。

そこが、なんだか不安なのです。

OSとしては、接続されていることを認識しているという状態でしょう。

そこで、次のコマンドを使いました。

echo -n "1-2.3"  > /sys/bus/usb/drivers/usb/unbind 

これでアイコンが消えたので、USBメモリを抜きました。

多分、問題ないと思います。

参考にしたページ。
linuxでのusbの抜き差しをコマンドで実施する | えむけいプラン(公式)
コマンドで USB をリセットしてみる | レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント

参考にしたページでは、『 lsusb 』というコマンドでUSBデバイスのポートを確認していますが、私のPuppy Linuxでは、そのようになっていませんでした。

ポートまで分からないと、先の示したコードにある、"1-2.3"が分からないのですが、
/sys/bus/usb/drivers/usb/
のディレクトリにそれと思われるフォルダのショートカットアイコンがありそのフォルダ名がその番号になっていると思い、勘でやってみると、成功したと云うわけです。

/sys/bus/usb/drivers/usb/

このディレクトリにはUSB1と表示してあったと思うアイコンがありまして、それを unbind すると、USB機器が全て無効になり、キーボードも使えなくなり、私は電源ボタンで強制終了させました。

お気をつけを。

0 件のコメント:

コメントを投稿

EX6100 NETGEAR 無線LAN中継機