NECのパソコンで300MHzのCPUのパソコンに、Windows98とPuppy Linux2.16をデュアルブートした。
目的はPuppyLinuxで日本語入力の予測変換が使える、mozcを使うことだ。
しかし、Puppy2.16は古いというのが理由だろうか、mozcの.sfs ファイルをインストールできない。
.sfsファイルを置くディレクトリは決まっていて、そのディレクトリにはすでに3つの.sfsファイルが存在する。
設定のウインドウには、.sfsファイルは三つ登録できるが、OSの三つの.sfsファイルは外せないのでmozcの.sfsファイルを登録できないのだ。
試しにOSの.sfsファイルを取り込まないように設定しても起動はできるが、mozcは起動しなかった。
Puppyのバージョン5以降ならば可能かもしれない。
しかし、バージョン5以降のPuppyで、ワープロソフトを使うと、重くて使い物にならなかった。
テキストエディタならば、不満なく使えた記憶がある。
ワープロソフトで、文字の装飾をすることはないので、テキストエディタで妥協しようか。
低スペックのパソコンでも動くという売り文句のPuppyだが、あまりにも低いスペックだということか。
仕方のないことは、仕方がない。
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