2018年10月4日木曜日

Puppy Linuxで音が出ない

古いパソコンを持っていまして、それに軽いLinuxを入れて使おうと思っていたのですが、面倒くさいのでやらないで時が経ち、最近、重い腰を上げて入れました。

パソコンは、PC -VS30D/M7 model DA2というものです。
Windows98が発売される少し前の物です。

インターネット接続はダイアルアップです。
別途、LANボードを取り付けることができます。
 つまり、ネット接続はできません。

だから、完全なオフライン端末ですので、万が一ネットから不正アクセスでデータを見られることはないのです。

ということで、秘密の日記など個人情報を記録するのに使っています。

Windows98がインストールされているので、それで日記を書くことはできるのですが、GoogleIMEとかいう入力支援ソフトが使えません。

入力支援ソフトとは、日本語をひらがなで打ったら変換候補が下に出てくる便利なソフトです。

毎日同じような行動をしているので、その機能は大変便利です。
風呂に入ったとか入力するにも、「ふろ 」と打ったら、風呂に入ったと候補が出るので楽なのです。

Windows98バージョンの入力支援ソフトが見つからないので、PuppyLinuxを使うことにしました。

ubuntuでは、Linux用のGoogleの入力支援ソフトがありますが、軽量LinuxでそれができるのがPuppyなのです。

ということで、Puppyをインストールしました。

試しに音声ファイルを再生したところ、音が出ないのです。

サウンドカードは認識しています。

ドライバが見つからないそうです。

ということで、Linux用のドライバをネットで探しましたが見つかりません。

パソコンの説明書には、サウンドチップ オークテクノロジー社製OTi610 と書かれています。

Puppyのコマンドで確認すると、Oak Technology,Inc Device 0611(rev b3)と出ました。

Windows98では音が出るから、そのドライバ使えば良いのではないかと思って、どうやったら使えるのか調べると、Linux用のドライバでないといけないらしいです。

ドライバが手に入ったとしても、モジュールというのを適応させなければなりません。

もう、音に関してはお手上げです。

更に、文書作成ソフトで、文字を打っても、処理が遅すぎて使い物になりません。

しかし、テキストエディタでは問題なく使えます。否、ほんの少し反応が遅いです。

まあ、文字入力に関しては、テキストエディタで我慢しますが、文書作成ソフトが駄目で、だんだん嫌になってきました。

もっと軽いディストリビューションを探したほうが良いでしょうか。

パソコンを処分することを考えたほうが良いでしょうか。

Windows98用のゲームソフトがありやってみたいので、捨てれないというのがあるのですが、今使っている、Vistaのパソコンに98をインストールしてゲームをするという方法もありますね。

とにかく、この古いパソコンを快適に利用する方法は無いかを考えます。

ダモンリナックスとかなんとかいうディストリビューションなら大丈夫だろうか。

などと悶々としているのであります。

調べていたら、CPUを交換するという改造のページを見つけました。

その手で、速度を上げればLubuntuを入れられないだろうか。

否、それにしても、音は出ないだろう。多分。

面白くない。

Window98用の入力支援ソフトを開発するという方法もあるが、私に技術も暇もないが、志はあっても良いでしょう。

なんで、パソコンを捨てないのだろうか。

30万以上もしたからだろうか。購入時は今のような快適なインターネット環境ではなかったから、あまり使っていなかったというのがあり、もっと使い倒したいという欲求があるのでしょう。


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